新しい母が来た 微妙な母だ
ナツ ジャム ダブ
Tapes の「 Summer Jam」
ライブラリーミュージック、伝統的電子インディアン楽器、その他のサイケデリックサウンドとダブを融合し独自のサウンドを創りだしてきたイカレ野郎のイカしたイージーリスニング作品。
ジョージ・ベンソンの「Breezin'」を思い出した。
George Benson - Breezin 1976 (Original Studio Version)
8ビットデジタルレゲエレーベル「Jahtari」からデビューした時↓
Tapes - Hackney Dub (Jahtari 12", JTR06)
バーコード音楽に通底するかな?
バタフライ効果とは風が吹けば桶屋が儲かるのことだよね
ダニエル・ジェラールの「バタフライ」は、日本語版も出すほどヒットしました。
Danyel Gerard - BUTTERFLY ダニエル・ジャラール/バタフライ — 日本語盤 (1971年)
歌い方にクセがあるダニエルのオリジナルに比べて
ポール・モーリアのインストバージョンは曲の良さを最大限引き出しています。
Paul Mauriat - Butterfly (1972)
ヒット曲はもれなくレパートリーにするヒット曲ハンター。
「ちょう」は空を優雅に羽ばたく様がインスピレーションを与えるようでちょうを題材にした曲は結構あります。
Heinz Kiessling - Butterfly By (It's Always Sunny in Philadelphia)
蝶々というより猫っぽいが・・・名曲。
TVや映画の曲を数多く手掛けた職人、ハインツ・キースリンク。
ケニー・ウッド・オーケストラとは、森岡賢一郎が率いていた楽団である(ケニー=賢一郎、ウッド=森岡)
蝶々といえば
プッチーニのオペラ「蝶々夫人」からの「ある晴れた日に」はもはや独立して人気がある曲。
JAMES LAST Un Bel Dì Vedremo da Madama Butterfly
Music of James Last: 100 Popular Classics
- アーティスト:James Last & His Orchestra
- 発売日: 2010/04/06
- メディア: CD
「蝶々夫人」に触発されて作られ、スタンダードにまでなった「Poor Buterfly」
Benny Goodman Sextet - Poor Butterfly
ビックリなのは
日本人の誰もが歌える唱歌「ちょうちょう」は元々はボートの歌だった!
「ちょう」だけに
お後がよろしいようで。
ドーキンズ 英里奈はラグビー好きです
「エリナリグビー」はビートルズが単なるポップバンドではないのを象徴する曲の一つであろう。
The Beatles - Eleanor Rigby (From "Yellow Submarine")
ストリングスの編曲は「ヴィヴァルディ風」とジョージ・マーティンに注文したようで、
↓この感じを基に作られたのかな?
Antonio Vivaldi - Winter (Full) - The Four Seasons
「エリナリグビー」はこの弦のアレンジも込みで名曲となり得ている。
曲はアレンジも大事、だとわかる。
ウォーレン・カイムというジャズの世界では虐げられているトランペット奏者の女性スキャットをフィーチュアしたこのアレンジはアグレッシブな印象を受けます。
Eleanor Rigby WARREN KIME BRASS IMPACT 1967 HD LP
ギターはいろんな方法で弾いてよいんだね、冗談(ジョーダン)でなく。
Stanley Jordan (g-solo)/ Live in Mt. FUJI JAZZ FES 1987. "Eleanor Rigby"
一人でこの音世界を作れるのはすごい!
「三本の矢」のエピソードは創作です
アル・ネヴィンズ(Al Nevins、ギター)、モーティ・ネヴィンズ(Morty Nevins、アコーディオン)、アーティ・ダン(Artie Dunn、オルガン)からなるスリー・サンズ。
母親が呼んでいた"MY THREE SONS"(私の三人の息子たち)から一字を変えてTHE THREE SUNS(三つの太陽)に決まったのでそうです。
The Three Suns - Stumbling / Bye Bye Blues (1953)
これがご自慢の息子たち・・・・
1944年に発表され、スリー・サンズの名を一躍全米に広め、彼らのバンドテーマでもあった「トワイライト・タイム」。
1944 HITS ARCHIVE: Twilight Time - Three Suns (their original version)
後年、プラターズの歌でヒットした曲。
The Platters Twilight Time HQ Stereo 1958
60年代のエレキブームのころ日本ではこのゆるーいテンポで演奏される「魅せられしギター」がはやったそうです。
Haunted Guitar ~ The Three Suns (1956)
ドビュッシーの「My Reverie」は、ハープとともにしっとり
ドビュッシーのピアノ曲にラリー・クリントンが1938年に歌詞を付けたのですが、たまに作曲者にもラリー・クリントンと表記されてます。(ははは)
二つのギターが音になるわ、絵になるわ
ジプシーの娘を唄ったロシア民謡(作詞作曲者不明)で、二つのギターの調べによって何ともいえない若い男女のやるせない愛情を象徴した舞踏曲「二つのギター」。
二つのギター ポール・モーリア Les deux guitares Paul Mauriat
あきらかに「二つ」ではない豪華アレンジ。
「スーパー・ソニック・ギター」というニックネームを持つビリー・ミューアは、チャチャチャで。
two guitar in cha cha cha billy mure
バカテクを持て余してる。
イージーリスニングをルーツにしたゴージャスでキュートなラウンジブレイクが魅力の「スキーウィッフ」。
SMAPの「SHAKE」みたい。
ロシアの美しい少女がフルートで奏でる・・・
'Two guitars'. Russian Gypsy Folk Song op dwarsfluit.
絵になる。