とりかめん
フィンランドで最も広く大衆的な人気を得ている作曲家といえば、シベリウスではなくオスカル・メリカントだとさえいわれている。
甘いメロディは私の心をわしづかみ。
Oskar Merikanto. Romance op 12
シベリウスがコンサートホールで鳴り響くフィンランドの音楽の代表なら、メリカントは家庭のピアノで奏でられ、歌われるフィンランド音楽の代表。
上記もよいが、ピアノのみがイケてる。
Oskar Merikanto: Romance, Op. 12 (piano)
このワルツも良き。
Oskar Merikanto: Valse lente - Arthur Zachary Backwoods, piano